生活支援ハウス
Life Support House
生活支援ハウスについて
生活支援ハウス シンフォニーは、平成15年4月1日に函館市の措置施設として、高齢者福祉の増進を図ることを目的として開設されました。
生活支援ハウスは、函館市内に居住する60歳以上のひとり暮らしの人、夫婦のみの世帯に属する人および家族に援助を受けることが困難な人であって、高齢等のため独立して生活することに不安のある人が利用対象とされております。
ご高齢者に対して、介護支援機能、居住機能および交流機能を総合的に提供することにより、ご高齢者の安心した健康で明るい生活をサポートいたします。
要介護状態については、原則として非該当(自立)又は、要支援が、ご支援可能な身体状況の目安です。要介護1でも状態の改善が見られるなど、要支援に近い方はご相談ください。
お部屋
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居室玄関。お花の名前がついた表札には、室内の異常を知らせる警告灯が付属しています。(ナースコールと連動)
玄関より居室内を望む。バリアフリーの床面が奥まで続き、途中には下駄箱、洗面所・お手洗い、台所がございます。
リビング。約12畳の居住スペースは、暖かみあるコルク調。照明はリモコンで操作可能。空気清浄機が常時作動。床暖房を完備。(床暖房による発熱のため、ベッド又はすのこ等を挟んだ寝床となります)
居室内より玄関を望む。大きな収納スペースがございます。壁の扉を開放すると夫婦部屋として広い空間の利用が可能。(全12居室中、夫婦対応居室は2対)
お手洗い。左右に補助バーがあり、ナースコールと排水パネル、便座の温度調節が備わっております。センサーによる自動照明もございます。
共有施設
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浴室。「鶴の湯」と「亀の湯」がございます。入浴日は、月・水・金となっております。
多目的ホール。集会やレクリエーションなど、各種行事の際に使用されております。
コインランドリー。洗濯機・乾燥機、簡易洗面台、共同のゴミ箱がございます。
相談室。ご入居者のプライバシーに配慮しつつ、生活上の色々なご相談に応じます。
玄関。左手は下駄箱、右手は宿直室。夜間帯は宿直者が各種対応を行います。
談話コーナーご入居者の憩いの場として、地域の交流の場として利用されております。
生活援助員室。常駐する生活援助員がご入居者の各種相談に対応しております。
野菜農園。生活支援ハウス裏手にある野菜農園では、毎年トマトやジャガイモなどを栽培しております。
① 施設見学
実際に「生活支援ハウス・シンフォニー」をご見学ください。施設内での生活や設備、
特徴などを担当者がご案内致します。入居に係るご相談にも応じます。
ご入居までの流れ
② 入居のお申込み
お申込みの受付は函館市役所で行っております。窓口は入居希望者がお住まい
(住民票)の住所によって異なりますので、予めご確認ください。
(参照/申込み窓口)
必要書類の提出や面談などが行われた後、「待機者リスト」に掲載されます。
③ 空室が出たら
市役所の担当者より待機者リストに応じ、空室の旨と現況確認の連絡が入ります。
④ 入所前の面談
ご本人・ご家族・施設職員にて面談を行い、入居に際して具体的な説明や確認を
行います。介護サービスの利用を含め生活の見通しについて協議致します。
⑤ 入所
入所日が決定しましたら、生活援助員とご本人・ご家族間にて、生活を始める上での
必要な手続きや準備を進め、入所となります。
ご利用料金
① 毎月の費用
・利用料 0~50,000円
・水道料金 2,290円(定額)
・電気料金 4,000円前後(メーター計測)
・暖房料金 3,980円(定額10~6月)
② 利用料(お家賃)について
毎月お支払いする利用料は、前年度の年収から医療費や社会保険料などの必要経費を差し引いた額を右記の階層区分表へあてはめて算出されます。
③ その他
・給食費 朝450円、昼・夕 各500円
(自炊が基本ですが、利用可能です)
・出張理美容代
(外部委託 2,100~8,200円
カット、パーマ、毛染め等)
・居室清掃費
(退去時の居室状態による)
行事・交流
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函館大妻高校。”大妻日和”へ参加してのレクリエーション。
函館市議会(社会科見学)
ホットケーキ作り(おやつ会)
函館ドック進水式(社会科見学)
手作りお豆腐の会。
恵山灯台にて(外出レク)
流し素麺。
函館理容美容専門学校(社会科見学)
ラビスタホテルにて(外食レク)